
高速道路などの橋梁において、鋼床版と呼ばれる構造物の検査を、足場架設することなしに超音波探傷の検査を実現できるロボット「SAUT ROBOT」(SAUT:Semi Automatic Ultrasonic Testing)です。
SAUT ROBOTは搭載する永久磁石により鋼床版デッキ面に背面吸着し、デッキ面上にあるビード溶接部などの凸部を走破しながら超音波探傷による検査を実現しています。
従来、橋脚桁内に足場を架設し、超音波探傷装置を検査対象部に接触させて検査を行っていた一連の作業を、SAUT ROBOTを導入することにより、足場架設の費用と工期の圧縮だけでなく、作業員の負担の軽減、一定品質での超音波探傷検査を実現します。
SAUT ROBOTを用いた検査業務をご用命は、テクニカルリンク株式会社(神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-2-1 横浜鶴見共同ビル3F、TEL:045-506-1372)までお問合せください。
本製品は株式会社イクシスリサーチ、財団法人首都高速道路技術センター、株式会社ホルス、テクニカルリンク株式会社の共同開発品です。
特許出願中

| 仕様 | |
|---|---|
| 車体寸法 | 約180(W) x 200(D) x 80(H)[mm](突起物除く) |
| 車体重量 | 約2[kg] |
| 可動時間 | 約8時間(通常使用下において) |
| 最高速度 | 約0.3[m/s] |
| UTセンサ | 斜角探傷型 |
| デッキ面背面吸着方式 | マグネット吸着 |
| トラフリブ面吸着方式 | マグネット吸着 |
| 溶接ビード部乗越え | デッキ側:5[mm] トラフリブ側:5[mm] |
| 着脱方式 | 伸縮可能な5mアルミポールにて着脱 |
| 操縦方式 | 有線による遠隔操縦 |
| 安全装置 | マグネット吸着式による命綱両端支持 |
| バッテリ | Li-ion |