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橋梁点検用下フランジ把持式 5.1軸自由度観測・記録支援装置

Turrets

価格  オープンプライス ※オプションはお問合せください

環境と背景

高度経済成長から半世紀以上経過した今、橋梁の老朽化に伴い点検範囲の拡大や頻度の向上が急務となっている。その中で、点検に要する時間の多くが、足場の敷設などの点検準備作業や、撮影した写真や取得したデータの後処理で貴重な人的リソースが消費している。

人材不足が深刻化していく中で、いかに安全を確保し、人にしかできない仕事を人にしてもらうか、それを考え続けた結果、「インテリジェントな動く足場」という概念が生まれ容易な敷設作業、簡単な操作、点検ルートの自動生成や撮影データの管理など、点検にまつわる反復的な作業が可能となった。


機構と仕組み

橋梁の主桁下フランジを挟む形で左右の走行ユニットを配置し、主桁間を2本のカーボンレールで連結、レールの上に配置された昇降機能付き観測装置によって、床版や上横構・ガセットなどの連結部点検が可能。

下フランジ上の走行により径間方向を、カーボンレール上の走行により幅員方向を、特殊設計の逐次構築式の昇降装置により Z 軸方向を移動でき、昇降装置先端の Pan 軸 /Tilt 軸の雲台とズーム機能付きのカメラによって、自由度の高い撮影位置を決定し各軸の位置取得センサにより撮影した画像には撮影位置情報が付加され、点検終了後のデータ整理や画像処理が可能。


運用

  • ノートパソコンとゲームパッドから直感的に移動と雲台の操作と写真撮影が可能。
  • ノートパソコンには雲台部に搭載しているミラーレスカメラからのライブ映像がリアルタイムに送られ撮影対象を微妙に調整したきめ細やかなマニュアル撮影が可能。
  • マニュアル操作とは別に、シナリオ動作を定義するためのマクロエディタを搭載し、決められた動作を何度も行う際に威力を発揮しこれらのマクロはJSONファイルで定義され、外部のプランニングソフトからリクエストを受け取るといったカスタマイズが可能。
  • 撮影したデータはフォルダごとに管理され、オプション機能のパノラマ合成やひび割れ検出にシームレスにデータを渡すことが可能。

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