ニュースリリース
社会・産業インフラ業界のための生成AI-RAGソリューション「GENBA-Navi AI」を提供開始
~社内資料・ノウハウを学習した「自社専用 対話型AI」~
2026.08.25
製品サービス
株式会社イクシス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役CEO:狩野 高志)は、このたび、社会・産業インフラ業界向け生成AI-RAGソリューション「GENBA-Navi AI」(以下、本サービス)の提供を開始したことをお知らせします。
【GENBA-Navi AI特設サイト】
・特設サイト https://www.ixs.co.jp/genba-navi-ai/
■ 本サービスの概要
本サービスは社会・産業インフラ業界向け生成AIナレッジ活用ソリューションです。社内規程、施工要領書、技術基準、マニュアル、過去案件資料、法令・業界ガイドラインなどの膨大な文書をAIが横断的に検索・参照し、利用者の質問に対して迅速かつ分かりやすく回答します。
従来、ベテラン社員の経験や社内文書に埋もれていた知識を有効活用することで、情報検索にかかる時間や相談時間を大幅に削減、暗黙知になりがちな社内資料・ノウハウの有効活用により技術継承や新人社員の即戦力化を支援します。

■ 開発背景
現在多くの企業では技術資料や過去案件資料、業界における法令、安全基準など膨大な情報が蓄積されている一方で、社内サーバーや共有フォルダ、個人PCや紙データなどに分散して保管されており、必要な情報を探すために多くの時間と労力を要しています。また、ベテラン社員への問い合わせ集中や、新人社員が上席やベテラン社員に聞きづらく知識や社内ノウハウの習得に時間がかかる、早期離職により育成が組織としての力につながらないことなども業界共通の課題となっています。こうした課題に加え、技術者不足や高齢化が進む中、「必要な時に必要な知識へ素早くアクセスできる環境」の実現を目指し、GENBA-Navi AIを開発しました。企業独自の技術資料・過去案件資料などのノウハウや、業界における法令・基準などを活用するRAG技術により、自社の業務に則した回答を提供し、業務効率化と技術継承を支援します。
■ GENBA-Navi AIの特長
- 社会・産業インフラ業界向けナレッジ活用
各種法令、技術基準、安全基準などの業界特有の情報に加え、過去案件資料、社内マニュアル、品質管理資料などの自社特有の情報を生成AI-RAG(※)が参照して回答します。一般的な生成AIでは対応が難しい、ハルシネーション(誤回答)が起こりがちな質問に対しても、現場業務や技術業務における迅速な情報活用を支援します。※生成AI-RAGは、生成AIが特定のデータベースを検索し、検索結果に基づいた信頼性の高い回答を生成する技術です。一般的な生成AIの課題である、専門知識不足や誤回答を抑制できます。
- 社内文書をそのまま活用可能
既存のPDF、Word、Excel、PowerPoint、テキストファイルなどを登録するだけで、自社専用の対話型AI環境を構築できます。新たにシステムを開発する必要や資料を作り直す必要がなく、これまで蓄積してきた社内資料・ノウハウを有効活用しながら運用を開始できます。 - 欲しい情報を自然文で検索
「○○業務の前に必要な測定項目は?」「○○に関する災害事例と再発防止策をまとめて」といった質問を、普段の会話と同じように入力するだけで、関連資料を参照した回答を取得できます。専門知識や検索スキルがなくても必要な情報に迅速にアクセスできるため、現場担当者から若手技術者まで幅広く活用できます。 - 検索時間と相談時間を大幅削減
複数のフォルダやファイルを確認しながら必要な情報を探す手間を削減し、AIが関連する情報を横断的に検索・整理して提示します。これにより、情報収集や関係者への問い合わせ・相談対応にかかる時間を短縮し、技術者が本来注力すべき業務により多くの時間を充てることが可能になります。 - 自社専用のセキュアな環境
登録する社内資料などのナレッジデータは外部と共有されないセキュアな仕組みを採用しており、社内資料、過去案件情報、業務ノウハウの漏洩を心配することなく、安心して生成AIを利用できます。自社独自の知識資産を有効活用しつつ、組織内で統一された情報提供やナレッジ共有を実現します。

■ 導入効果
- 属人性の解消
社内に蓄積された技術資料や業務ノウハウ、過去案件の知見をAIが参照できるため、特定の担当者やベテラン社員に依存していた情報を組織全体で共有・活用できるようになります。これにより、問い合わせ対応の負荷軽減や業務品質の標準化を実現し、誰でも必要な知識へ迅速にアクセスできる環境を構築します。 - 生産性の向上
法令や技術資料、社内マニュアルなどの情報を横断的に検索し、AIが必要な情報を整理して回答することで、資料検索や問い合わせに費やしていた時間を大幅に削減します。技術者や現場担当者が本来の業務に集中できるようになり、限られた人員でも高い生産性を発揮できる環境づくりを支援します。 - 人材育成の促進
若手社員や経験の浅い担当者でも、必要な知識や業務手順を対話形式で確認できるため、自己学習やOJTを効率的に進めることができます。ベテラン社員の知見や過去のノウハウを組織の資産として活用することで、技術継承を促進し、教育負荷の軽減と早期戦力化を実現します。

■ 想定導入先
- 建設会社、専門工事会社
- 建設コンサルタント、測量会社
- 設計事務所
- 産業インフラエンジニアリング会社
- 製造業、工場 等
■ 導入の手順

■ 当社のAI関連受賞歴及び加盟団体
- ディープラーニングビジネス活用アワード インフラ部門 優秀賞受賞
- 日本ディープラーニング協会(JDLA)加盟(「ロボット×AI」・「インフラ特化型」として初)
■ お問い合せ先
株式会社イクシス
神奈川県川崎市幸区新川崎 7-7
かわさき新産業創造センター(AIRBIC)内
Business Development Division
電話 :044-589-1500
お問い合わせフォーム:https://www.ixs.co.jp/inquiry
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