イクシスが開発協力したトンネル覆工コンクリートの打設状況確認ロボットにおいて、首都高技術より当社社員が感謝状を授与

　株式会社イクシス（本社：神奈川県川崎市、代表取締役：狩野高志、山崎文敬）は2024年に開発協力した「トンネルやもりん」において、首都高技術株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：加古 聡一郎）より当社社員が感謝状を授与されたことをお知らせします。

　トンネル施工において、覆工コンクリートの打設はセントルとトンネル地山の狭隘な隙間（30ｃｍ程度）で行います。締固め作業がしづらく、均質で密実なコンクリートに仕上げることは容易ではありません。
　「トンネルやもりん」は首都高技術株式会社、首都高デジタル＆デザイン株式会社、大栄工機株式会社の3社でトンネル覆工コンクリートの打設状況等を確認するロボットとして開発されました。
　「トンネルやもりん」は、セントルに吸着しながら走行し、覆工コンクリートの打設状況を確認できます。当社は、その開発に協力させていただきました。

■参考資料
2024.07.25
　イクシスが開発協力したトンネル覆工コンクリートの打設状況確認ロボットが、首都高技術株式会社より発表
https://www.ixs.co.jp/news/3207