ニュースリリース

「ガードレール支柱の腐食自動検知 AI画像解析」がNEXCO中日本のプレスリリースにて実用段階に移行と発表

お知らせ

 株式会社イクシス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役 狩野高志、山崎文敬)、TOPPAN株式会社、株式会社ケー・エフ・シーの3社で共同開発した「ガードレール支柱の腐食自動検知 AI画像解析」が、NEXCO中日本のプレスリリースにて、業務への導入効果が得られる技術として実用段階に移行する発表がありました。

 このシステムは、ディープラーニングによるAI画像解析技術を活用し、高速(時速80km~100km)で走行する車両から撮影したガードレールの支柱の動画をAIで解析して、全支柱への個体番号の採番と腐食の有無を自動検知することで補修が必要なガードレールの腐食箇所を簡易的・迅速に自動判断できるシステムです。
 本システムの活用により、交通規制を行わずに補修箇所を特定することができるため点検作業の負荷を低減するほか、人手を最低限にとどめて大幅なコスト削減が可能です。

中日本高速道路株式会社 プレスリリース資料
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/6335.html

当社関連ページ
https://www.ixs.co.jp/news/2642

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