ニュースリリース

内閣府「みちびきを利用した実証事業」としてイクシスの事例を公表
~SLAS/CLASとAIを融合した道路付属物の自動点検システムの実証事業~

お知らせ

 株式会社イクシス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役Co-CEO:山崎文敬、狩野高志)は、内閣府及び準天頂衛星システムサービス株式会社の「みちびきを利用した実証事業」(以下、「本実証事業」という)に2020年度に採択され・実証した事例が内閣府の「みちびきウェブサイト」で公表されました。

内閣府「みちびき(準天頂衛星システム)ウェブサイト」での公表
(インフラ点検/検査/監視分野に掲載)
https://qzss.go.jp/ex-demo/

 イクシスは本実証事業において、イクシスが開発を進めてきた高速道路や一般道路に設置されているガードレール等道路付属物全般の劣化・損傷箇所を画像からAI解析で自動検出する点検ソリューションと、みちびきから取得したSLAS/CLASの位置情報を連携することで、道路付属物の劣化・損傷位置を精確に把握できることを確認しました。

 みちびきと連携した道路付属物の点検ソリューションにより、点検の正確性・網羅性の確保、点検業務の安全性の確保、解析業務の効率化の実現、および点検データの蓄積による経年劣化診断を実現し、ひいては国土強靭化に繋がるリスクマネジメントも精確・迅速に実施可能となります。

 今回実証を行った道路付属物の点検ソリューションは、今後、幅広く実装・展開していく計画です。イクシスは今後も、社会・産業インフラ向け「ロボット及び取得データ解析サービス」のさらなる普及、インフラの抱える社会的課題の解決に邁進してまいります。

詳細は以下をご覧ください。

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