ニュースリリース

「ガードレール支柱の腐食自動検知 AI画像解析」が建設新聞に掲載

メディア掲載

2020年9月15日付の建設新聞に、当社が凸版印刷、ケー・エフ・シーの3社で共同開発した「ガードレール支柱腐食点検システム」が掲載されました。

このシステムは、ディープラーニングによるAI画像解析技術を活用し、高速(時速80km~100km)で走行する車両から撮影したガードレールの支柱の動画をAIで解析して、全支柱への個体番号の採番と腐食の有無を自動検知することで補修が必要なガードレールの腐食箇所を簡易的・迅速に自動判断できるシステムです。本システムの活用により、交通規制を行わずに補修箇所を特定することができるため点検作業の負荷を低減するほか、人手を最低限にとどめて大幅なコスト削減が可能です。

BACK