技術ブログ

インフラ現場に最適なネット回線とは
〜イクシスのGENBA-TelNet〜
2020.10.23
サービス紹介
現場のネットワークどうする問題

インターネットが社会の隅々まで普及している現代、建設・建築の現場でちょっと悩ましいのが、実はこのネットワークの利用だったりします。インターネット、電話、FAXなど、本社や取引先とのやり取りに欠かせない必須の業務インフラではありますが、一時的な仮設の事務所にどこまでコストをかけて専用線を引くかという問題があります。専用線を引こうとしたら、工事に1ヶ月かかるなんてことは良くある話で、1年もない工期の案件など、わざわざ引くまでもない、と諦めているケースも多いとのこと。携帯の回線を使うという手もありますが、容量制限があったりなど、複数人で共有して使うにはやはり限界があります。

コンセントに挿すだけ簡単ネットワーク

最近では、コンセントに挿すだけでインターネットが使える簡単ネットワークサービスが通信各社から出ています。主に、LTE回線などを利用しているため、専用の光回線よりは通信速度は落ちますが、よほど大容量を遅延なくということでもない限り、十分な有用性を発揮できます。むしろ、工事の必要性がない分、メリットが上回る、なんてこともあると思います。

イクシスの現場向けネットワークサービス

イクシスでは、コンセントに挿すだけでインターネット+固定電話+FAXが使えるサービスとして、GENBA-TelNetを提供しています。LTE回線を使用しているため、工事不要で即日開通する、非常にお手軽なネットワークです。お手軽ですが、実はここにもイクシスのロボット技術は生かされています。大容量通信を必要とするロボットのネットワーク技術に裏打ちされた現場向け回線サービスがGENBA-TelNetなのです。

リモートの時代だからこそ色々な活用の仕方がある

2020年は全世界で新型コロナウイルスが大流行し、リモートの時代の幕開けとなりました。これは建設・建築の現場でも同様です。遠隔臨場システムが2020年度から急速に注目を浴びていますが、そもそもの働き方改革として、今後、様々なシーンでリモートが活用される流れとなっています。もちろん、GENBA-TelNetもリモートワークでお使いいただけますので、自宅をオフィスにしたりなんて時にもすぐに導入できるサービスになっています。また、災害時の事業継続(BCP)対策として、ネットワークが寸断してしまった、なんて時のバックアップ回線としても利用できます。

GENBA-TelNetの利用シーン
  • 仮設事務所のネットワーク回線
  • 大容量データ送信(ロボット、iCon業務等)
  • リモートワーク
  • 災害時事業継続(BCP)対策
  • 職場の環境改善(作業員向けフリーWiFi)
  • etc...

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