橋梁に関する様々な課題を
ロボット×AI・XR×3Dで解決します!
壁高欄・床版 ひび割れ検査・点検
性能カタログ掲載:BR010067
■ ステップ
① 専用ロボを操作し、品質の高い画像を取得
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壁高欄との距離を一定に保ちながら内側と外側の写真を同時に撮影できます。
撮影タイミングは画面の指示に従うだけでよく、画面タップひとつで内側外側の同時撮影が可能です。
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太陽光の影響を受けることなく、一定の品質の画像を取得できます。
タブレット画面のAR表示により、作業者は進むべき方向を直感的に理解できます。また画像取得場所がマップ上で把握できるので撮り漏れなく作業を進めることができます。
② 画像データをAIで解析しひび割れを検出
イクシスが誇るひび割れAIで解析し、ひび割れを検出します。
③ データ統合・マップ作成 → 納品
解析・データ統合によって得られた「損傷マップ」「損傷ヒートマップ」をWebアプリ上で確認することができます。 またオプション対応として損傷マップを図面に重畳したデータを作成することも可能です。
① 専用ロボを操作し、品質の高い画像を取得
② 画像データをAIで解析しひび割れを検出
③ データ統合・マップ作成 → 納品
床版平坦性検査・点検
■ 従来作業
床版の平坦性検査は従来作業員が3m直線定規を一定間隔で設置し、定規と床版上面の距離を測定して凹凸値を算出の上、その最凹値を帳票に記載していました。 この作業は作業員の肉体的負荷も大きく、多くの時間を要するものでした。
■ イクシスの床版検査・点検の流れ
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- ➀専用マーカーを
約30m間隔で設置 - イクシス独自開発の専用マーカーを設置します。このマーカーを使用することで取得データの結合において高い精度を確保することができます。
- ➀専用マーカーを
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- ②スキャナで床版の
点群データを取得 - Leica 製高性能スキャナ他を用いて複数の器械点で点群を取得します。
- ②スキャナで床版の
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- ③取得した点群データの
自動結合 - イクシス独自開発のソフトウェアを使用し、各器械点で取得した点群データを自動で結合します。
- ③取得した点群データの
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- ④平坦性結果の算出
- 点群データの膨大な情報の中から平坦性測定に必要なものだけを抽出し、結果を算出します。
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- ⑤自動帳票作成
- 得られた測定結果を自動で帳票化して出力することができます。
① 専用マーカーを約30m間隔で設置
② スキャナで床版の点群データを取得
③ 取得した点群データの自動結合
④ 平坦性結果の算出
⑤ 自動帳票作成
ハイブリッド測量
NETIS:KK-230078-A
ハイブリッド測量はUAVとレーザースキャナを組み合わせた測量方法で、従来方式の測量精度 を確保しつつ安全性・施工性の向上及び工程短縮に貢献します。
■ ハイブリッド測量を用いた出来形計測
① UAVとレーザースキャナを用いて計測する
従来方式では橋脚や橋台上での高所作業が必要でしたが、UAVとレーザースキャナを組み合わせることで地上作業のみでの計測が可能です。
② 専用ソフトウェアで取得した点群データを合成
イクシス独自開発の専用ソフトウェアを用いることで、UAVで取得したデータとレーザースキャナで取得したデータを簡単に合成でき、出来形計測データとして利用できます。
① UAVとレーザースキャナを用いて計測する
② 専用ソフトウェアで取得した点群データを合成
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