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ワイヤ吊り下げ型目視点検ロボット

Rope Stroller

価格  オープンプライス

橋梁床版裏面やプラント煙突など、高所で広範囲に目視点検をするロボットです。ワイヤを径間に水平に架設したり、煙突に垂直に架設することで、水平移動、上下移動を可能とします。仮設足場を組まずとも点検が行えることが利点です。
中央のカメラ部にはジンバル機構を設け、風やワイヤーの張り方などにより本体が傾いていても、検査対象と常に正対しながらの撮影を可能としています。


使用環境

高速道路の高架や橋梁における、例えば鈑桁の床版下面や水切り部などのコンクリート面において、検査路の無い桁間を接近目視点検をすることは困難です。
また、プラントなどの煙突や垂直配管なども、連続的に目視点検をすることも、足場を架設しなければ実施できません。
こういった場所へ、水平または垂直にワイヤを架設し、ワイヤ上を走行するカメラ搭載型ロボットを投入することで、検査対象箇所を連続的に取得することが可能となります。


機械、装置、設備

一定張力を持つ2 本のワイヤ上に6 個の滑車で吊り下がります。
胴体にはPan/Tilt 雲台を持ち、デジタル一眼カメラまたはコンパクトデジタルカメラを搭載します。ロボット上に6 軸姿勢センサを搭載し、撮影対象面に常に正対するようにカメラの姿勢を制御することができます。
また、ロボットは有線式により遠隔から撮影することができます。撮影された画像は、オフラインでパノラマ展開画像とし、撮影画像による損傷個所の特定が可能となります。


操作

床版下面点検においては、径間にワイヤを架設し、一定張力をかけ、ワイヤ上にロボットを吊り下げます。ロボットを一定距離ずつ移動させ、床版裏面を連続的に撮影していきます。風の影響により、ロボットおよびワイヤが搖動する場合は、ワイヤの張力を調整することで制振させます。
プラントの煙突や垂直配管においては、高所よりワイヤを垂直に垂らし、ワイヤ上にロボットを吊下げます。ロボットを一定距離ずつ上昇、下降させ、壁面を連続的に撮影していきます。

製品詳細

仕様

寸法 幅:560[mm] 奥行:565[mm] 高さ:140[mm](突起物除く)
重量 約4.0 [kg]
給電方式外部より給電
移動方式ワイヤ吊下げ式
架設ワイヤー長 最大50m程度
搭載可能カメラ重量 1[kg]以下
観察カメラデジタル一眼カメラ
コンパクトデジタルカメラ
操縦方式遠隔操縦方式
有線: LAN ケーブルおよび電源ケーブル
カメラ角度調整Pan軸:±30 度 Tilt軸:±30 度

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